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御家庭用として。

トピックスできごと

【高級弦月福徳寿】

こうきゅう げんげつ ふくとくじゅ

 

名称 奏・パン・ド・ミ

 

内容量 一・五 斤

 

税込 金 六八〇 圓 也。

 

販売期間 六月 ~ 八月 迄。

 

 

 

【高級昇竜三日乃陽】

こうきゅう しょうりゅう みかのひなた

 

名称 極・ホテルブレッド

 

内容量 一.五 斤

 

税込 金 七八〇 圓 也。

 

販売期間 九月 ~ 翌年五月 迄。

 

 

【高級昇竜三日乃陽】

27の時。

目指していたものは、

ホテルブレッド専門店だった。

ずっと、

この作品を世に出したかった。

紆余曲折、時が経過し、

前職在職時、

『食パン専門店を行なってはならない。』

とする、規約、誓約書が
存在する事を知った。

当時、通算約20年。

この道の作り手として
曲がりなりにも生きてきた中で

創業5年過ぎたばかりの

エルメスを目指す。と
掲げている食パン専門店
高級マーガリン使用

生クリームでないにも関わらず
生クリームと謳う、耳まで柔らかな

フランチャイズ店の存在が障壁となる。

退社時、東京駅近郊
某ホテルラウンジにて
取締役2名に誓約書記載を迫られる。

様々な文面がある中で
最も怒りに震えた、

『独立後、得たノウハウを用いて
事業を行なっていないか、
材料、配合は同様のものでないか、
立ち入り検査の許可同意』という旨。

消費者に問いたい。

メディア通じて、見せられている流行は
本物だと思うのか。

原材料をもう一度、よく見て
考えた方がいい。

本当に、真面目に、深い知識を
持ちながら技を磨いているのは、

古びた外観、地域に根付いた
町のパン屋で働いている
諸先輩方、職人達だ。

入社1日目の女の子達が
楽しく活躍出来る様な居場所じゃない。

一昔前までは
教えて学ぶ世界じゃなかった。

技術を見て、盗み、薄給でも
銭を受け取れる事に感謝し、
皮肉を言われても、実力の世界。
技術を認めていただく迄、
白い歯など、見せる余裕は無い。

見せ掛けのトリックを
心の眼で、見抜いて欲しい。

魂に

灯火が、宿る。

人生を懸けて

365日

営業してでも

背負っているもの

全て投げうってでも

本物を

消費者に

届けなくてはならない。

【職人として】

決意するには、十分な理由だった。

誓約書記載一文。

『マーガリン、練乳、蜂蜜』を
使用してはならない。

大工職人に

木材を使うな。

エンジニアに

パソコンを使うな。

パン職人に

マーガリンを使うな。

死刑宣告。

今でも、思い返すだけで

理性を失い、

乱れ、狂いそうになる。

深海よりも

グッと

深く

深呼吸を

しなければ。

「食パン専門店」は駄目らしい。

幾ら経験を積んだとはいえ
製造者一人では多岐に渡り
ラインナップを設ければ、
己の首を絞める事になる。

俗に言う、一般的なパン屋を行う事は
20代の頃から考えていなかった。

ホテルブレッド専門店は
食パン専門店に該当するだろう。

あんぱん?

ベーグル?

デニッシュ?

デニッシュ食パンなら

腕に覚えがある。

ならば

クロワッサン。

クロワッサン専門店。

三日月は

もとは

存在しなかった。

ホテルブレッドの配合を

従事する傍ら、

約10年間、

徹底的に、独学で研究していた。

前職の規約に触れない形での
退社を模索する中で苦し紛れの一手。

【クロワッサン専門店】

久が原 高級角食三日月 村井。

誕生秘話。

ホテルラウンジにて
誓約書にサインはしなかった。

『お前の顔は二度と見たくない』と

次の日以降、後任への引き続き段取りを
全て遮断を受け、その瞬間、即座に、

事実上、破門となる。

後日、

断固として、誓約書記載の文言を
改正しなければ、

サインはしない。との交渉の末、

改正が認められた誓約書に記載。
店舗にて、皆への謝罪と挨拶を終えた。

改正が認められた
サインを施した誓約書には

『◯年間、食パン専門店を
行なってはならない』という旨、

『独立後、得たノウハウを用いて
事業を行なっていないか、
材料、配合は同様のものでないか、
立ち入り検査の許可同意』という旨、

上記2点は省かれた。

『マーガリン、練乳、蜂蜜』を
使用してはならない。

とは、書いてある。

記載する時の心境。

今と変わりはない。

真正面から、受けて立ちます。

逃げも、隠れも、しない。

【マーガリン表記類は

未来永劫、一切、使用致しません。】

店是

誕生秘話。

販売の者に

ずっと

伝えてきた。

三日乃陽は

進化系であると。

一言だけ。

これだけは、言わせていただきたい。

結婚式当日も
朝2時30分から就業した。

ハネムーンも
仕事に穴を空けてなるものかと
妻に頭を下げ、行かなかった。

第一子出産の時も
第二子出産の時も
仕事を優先し、
親族に妻を支えてもらった。

10年以上、旅行には行っていない。
旅行どころか、仕事最優先の為
何処にも家族で行っていない。

常に、妻に迷惑を掛けながらも、

製パンの為に、夢の為に、

就業時間以外も、徹底的に、
オリジナル配合を生み出す為に
日毎夜毎、この道で生きる。と

志を決めた

22の頃から取り組んできた。

その私が

材料、配合と

フランチャイズ店と同様のレシピを

使う訳が無いだろう!!

馬鹿野郎。

そんな事する位なら

死んだ方がマシだ。

ただ

ただ、それだけだ。

失礼しました。

様々な事はあったが

「人」には

感謝。

立場立場で

苦汁を飲みながら、

前へ、進むしかない。

【高級昇竜三日乃陽】

昇竜。

竜の鱗の様に

生地が

天へ、勢いよく、昇っていく。

陽(ひなた)のしっとりと

もちっと感に

圧倒的な軽さ、歯切れの良さ、

国産有塩バターの豊潤な装いが

プラスされている。

生食でも、焼いても。

焼成翌日でも軽さ残る

極・ホテルブレッド。

三日月の伴侶。

柔らかで、ほのかな甘み。

感じて欲しい。

マーガリンは

絶対に、使用しない。

原材料に、妥協しない。

製法に手間暇惜しまない、

フランチャイズ店が

多用するストレート法は

意図して、使わない。という

職人の魂を

毎日の食卓へ

お渡しさせていただきたい。

 

概要

【高級昇竜三日乃陽】

 

当店舗の構成三本柱

・カルピス(株)フレッシュクリーム47%

・フロム蔵王 産地直送 極ヨーグルト

・純国産水稲餅米 特選餅粉

 

上記を主軸とし、

 

北海道産無塩バターを

余す事なく溢れんばかり練り込んだ

高級バターロール生地に、

 

更に、より、柔らかでふんわりとした

歯切れの良さ、口溶けとなる様、

 

焼成前、

有塩バターを生地に馴染ませ、調和。

窯内にて、天高く、昇り行く竜の如く、

伸びやかに膨らませるものとする。

 

焼成後、

更に、有塩バターを滴り落ちる程

塗り、染み込ませる事により、

 

気品溢れる、優美なひとときを。

大人の艶潤う、王道リッチ配合。

 

偽ざる如し、本物の乳。

まろやかで、深い味わいの中に、適度な塩み。

舌で、転がし、堪能して欲しい。

上質な原材料達を引き立たせる。

 

【御家庭用として】

 

贅沢極まりない、

最高峰のホテルブレッド。

 

寧ろ、御家庭用として販売する様な

レベルを遥かに、凌駕している。

 

贈答用としても、

御愛顧を賜わる、至宝の一品。

 

 

小麦、油脂関連の高騰化が

国内のみに留まらず、

世界的に進捗している。

 

卸業者からの

値上げ一報の達しが続く。

 

今後は、フランチャイズ店、個人店、

分け隔てなく、否が応でも、

値上がりしていくだろう。

 

より、「本物」が消費者のもとへ

届きづらくなっていく情勢といえる。

 

『誰かが、

やらなくてはならない事がある。』

 

出来ない言い訳、忖度、癒着が

なあなあで、ぬるい体質を築く。

 

結果、

消費者が煽りを受ける事になる。

 

生クリームの件※は、典型的な例である。

https://kakusyokumikazuki-murai.jp/news/post-2202/

 

※(大手フランチャイズと

ある企業との癒着が

生クリームでないホイップクリームを

生クリームと世間に対して謳っている

核心部に関連付いている。)

 

目先の売上の為にパン業界全体の信頼を

消費者から失う事になる。

己の首を己が絞めている。

 

独立までの通算約20年間。

 

「最終的な答え」とは。

 

【誠実である事】

 

偽らない事。

 

言葉尻を変え、消費者を混乱させない事。

 

「高級マーガリン」など、その最たる例。

 

「高級」という言葉が高品質を印象付けさせ、

「マーガリン」という安価なワードを

打ち消しに掛かっている。

 

世は、正しい見識を

持たれた人間ばかりじゃない。

意図して、計算し、欺く事なかれ。

 

 

11月1日より

 

当日焼成分、営業終了時点、

残となった場合、

作品達を、廃棄する事を辞めた。

 

翌日、お客様方へ詳細を

御案内させていただいた上で

正規品より、マイナス100円、

御値引きさせていただいている。

 

経営者の立場からは

廃棄した方が正しいのかも知れない。

これまで、ずっとそうしてきた。

 

でも。

 

己の心に、素直になる事にした。

 

職人として、心の鏡ともいえる作品達を

廃棄するのは、涙が出る程、私には、荷が重い。

 

お客様方に、

どの様に受け止めていただけるか、

分からないが、

 

【誠実でありたい】と思う。

 

弊社の全作品、

 

マーガリン完全不使用であり、

北海道産バター100%使用である。