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己との戦。

できごと

ここは、竜宮城。

精一杯、生きている。

悔いを残したくない。

いつ死ぬか分からない。

代わりなど何処にでも居る。

自分探しを繰り返してきた。

今は迷いがない。

製パンに想いを委ね、

ただ、作り続けている。

生きるとは。

理不尽と共存する事であると思う。

私は、それから

逃げたのかもしれない。

浦島太郎。

ほぼ丸2年、テレビ自体を
1度も見ていない。

出演した内容も確認していない。

ある日突然、皆がマスクをし出した。

だから、自分も、マスクをする様にした。

時が、止まっている。

そうか。

あと約一ヶ月間で、3年目になる。

店舗内で、1人、暮らしている。

病院、保育園、銭湯、自宅、実家。

上記5箇所、半径1km以内、出ていない。

最初の頃は布団の上で寝る余裕があった。

今は、冷たい床の上に
灰になろうとするカラダを横たわらせ
乱れた布団を残りの力で重ね
目を瞑ると、翌日になっている。

原点は、

移動販売での製造長だった約3年間。

あの3年間があったから、

今の私があるのだと思う。

強面、豪快、繊細、優しい心の社長。

生涯、人生の師。

ずっと一緒に居たのに、

パンの事をはじめ、全ての事、殆ど、
言葉で、教えていただいた記憶が無い。

ただ、

側に居て、

後ろ姿だけ、

生き方だけ、

ずっと、見てた。

初めて、男が男に惚れる。という
意味を学んだ、幸せな時間だった様に思う。

「本気で、生きる。」

取り組む姿勢を

教えていただいた。

むちゃくちゃ、かっこよかった。

丁度20年、年が離れた父の様な存在。

馬鹿にされて生きてきた
誰にも信じてもらえなかった自分を

唯一、信じてくれた人。

間違いなく言えるのは、

「職人」と呼ばれる業界は、

その道の職人が上司でないと

絶対に、部下は、付いていかない。

だからこそ、

パン業界の経営者で、

パン職人でない人間が
経営者という立場である人間を、

私は、絶対に、信じない。

確固たる、こだわり。

次の世代の職人達に

本気で、生きる。

姿勢を魅せていきたい。