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鏡。

できごと

決めていたコンセプトは

 

【国産であること】

 

【本物であること】

 

高級角食三日月の色物を作ると決めてから

何度も何度も、試行錯誤の連続でした。

 

本物とは、何なのか。

 

人生にも通ずる、命題とも言えます。

 

漠然とした中、頭の中が整理出来る迄

もがき続けた。七転び八起き。

 

作品は磨き続けるものですから、

終わりはございません。

 

ものづくりは、鏡そのもの。

 

「本物」の答えは

 

原材料や技術などではなく、

 

作り手の心なのだと思います。

 

国内最高峰国産ピューレを惜しげもなく

給水とし、パンを焼きました。

 

極ヨーグルトの製造元である

フロム蔵王様に相談。

蔵王クリームチーズを生地に混ぜ

着地点を探りました。

 

焼き上げた三日月に切り込みを入れ

クロワッサンダマンドの様に

クリームチーズとピューレ、国産果実を

混ぜたものを、塗り、焼きました。

 

冷凍果実そのものを

三日月を仕込む際、投入。

ピューレとの比較。

生地の変化を追究しました。

 

国産果実とバターを

融合させる事は出来ないのか。

折り込みシートを

製造する為、各社に打診しました。

 

しかしながら、妥協出来ない、

添加物使用等の問題から見送りました。

 

前途多難の連続でした。

 

自ら、自家製折り込みシートを製造する為

専用コンロを購入しました。

 

来る日も来る日も配合を変え、

カスタードクリームを製造する要領で

国産ピューレを煮立ち、バター等との調合。

 

一升炊き炊飯器を購入しました。

 

小豆をはじめとする、様々な食材を

炊き、蒸し、配合、時間を変え、

 

納得いく迄、向き合いました。

 

暗中模索の最中、原点回帰。

 

外国産の葡萄、胡桃を

三日月と融合させたところ

想像していたよりも出来が良く、

 

心の中で腑に落ちたものがありました。

 

言葉が適切かどうかは分かりませんが、

 

「策士策に溺れる」ではありませんが、

 

遠回りした結果、

 

国産の乾燥果実に辿り着きました。

 

最初からセオリー通り

という流れではなかったところが、

 

奇しくも「人生」かも知れません。

 

その後、

 

日本全国、津々浦々。

 

乾燥果実を取り扱われる会社を調べ、

 

各社発注。試作。

 

試行錯誤し続ける中で、

 

『日本伝統食品 半生菓子』というものが

信州に伝わると学びました。

 

独断と偏見で

厳選させていただいた結果、

 

南信州菓子工房(株)様

帝国ホテルプラザ東京 wafuru(わふる)

純国産ドライフルーツ 無着色・無香料

 

との、出会い。

 

【七色の宝珠】【春夏秋冬】には

 

こうして生まれた、物語があります。

 

七色の宝珠。

 

最初は、虹色をイメージしていました。

 

頭に浮かび、ペンを走らせ、

 

漢字は、虫偏でした。

 

食品に虫偏は、不釣り合いだと判断。

 

七色。ドラゴンボール?

 

宝珠。

 

結果的に、七色の宝珠は、

現時点で、十種類となりました。

 

心にあるものを、形に。

 

遊び心を、大切に。

 

想いを、作品に込めています。

 

昨日付、代表取締役に就任しました。

 

立場は変わっても、

 

やる事は変わりません。

 

いつ、その時が訪れたとしても、

 

後悔しない生き方をします。