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「和紙」紙袋、デザイン案、確定。

できごと

人生の全てを込めている。

高級角食三日月の原価率は、55%である。

 

少々、乱暴な表現となる事を

お許しいただきたい。

本心である為、明確に記述しておく。

 

売れるか、売れないか、

儲けが、どうかだなんて

正直なところ、どうだっていい。

 

私自身が納得する

日本一の作品を築いていく。

ただ、それだけだ。

 

客観的に、常識を逸しているとは思う。

間違いなく、経営者失格である。

しかし、それでもいい。

私は、生涯、職人だ。

 

本日のように気温が冷え込んだ日には

どんなに室温調整を施しても、

外気温の影響を受け、発酵速度が

平常時と比較し、遅くなっていく。

 

同時に、最終発酵時、型内での生地の高さを

意識して、高く持っていく必要がある。

 

それは、窯内、型内での「窯伸び率」が、

生地温、湿度低下の影響から表面の乾燥、

他、様々な要因から、穏やかになる事で

予め、計算に入れた上で

焼成段階まで持っていく技術、

生地状態を正確に把握する眼が必要である。

 

二十年間、従事しているが、難しい。

ただ、三十年、四十年経っても、難しい、と

悩み、難儀し、笑っていたい。

 

かねてから思案に暮れてきた、

御手提げ「和紙」紙袋、

デザイン案を確定とする。

 

イメージは、幕末。

「和」を徹底的に、意識。

妥協は、断じて許さない。

 

内側上部に、三本編みをこしらえた。

完全オリジナル配合、

クロワッサン生地を三つ編みに成形し、

完成させるその様を表現している。

 

また、生みの苦しみ、

想いの丈を込めた、言葉。

 

「想い練り 重ね織り編み

人結い紡ぐ 丹精銘菓」

 

刻印する事とした。

 

添付写真は和紙ではない。

あくまでも、サンプルである。

「和紙」で姿を表す事になる。

 

高級角食三日月を包装している、

和紙雲竜袋。

イメージは、

「優雅に雲を割いて飛ぶ竜が起こす風により、

金の桜が舞っている。

その狭間から見える、三日月。」

 

全ての言動に意味があり、

全ての作品に意味がある。

 

死ぬ時に、

後悔しない私でありたい。